わたしの日は煙のように消え、 わたしの骨は炉のように燃えるからです。
わたしの日は煙のように消え、わたしの骨は炉のように燃えるからです。
私の日々は、煙のように消えていくからです。 私は肉体ばかりか心も病み、 草のように踏みにじられ、しおれてしまいました。 食欲もなく、何を食べても味けないのです。
苦難がわたしを襲う日に 御顔を隠すことなく、御耳を向け あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。
煙のように消えていく 私の人生 去っていく 私の骨は高熱の 焼却炉の中 いるようで
わたしの皮膚は黒くなって、はげ落ち、 わたしの骨は熱さによって燃え、
わたしは煙の中の皮袋のようになりましたが、 なお、あなたの定めを忘れませんでした。
み顔をわたしに隠さないでください。 怒ってあなたのしもべを退けないでください。 あなたはわたしの助けです。 わが救の神よ、わたしを追い出し、 わたしを捨てないでください。
わたしのいのちは悲しみによって消えゆき、 わたしの年は嘆きによって消えさり、 わたしの力は苦しみによって尽き、 わたしの骨は枯れはてました。
まことに、あなたはわたしの岩、わたしの城です。 み名のためにわたしを引き、わたしを導き、
しかし、悪しき者は滅び、 主の敵は牧場の栄えの枯れるように消え、 煙のように消えうせる。
あなたの怒りによって、 わたしの肉には全きところなく、 わたしの罪によって、 わたしの骨には健やかなところはありません。
主は上から火を送り、 それをわが骨にくだし、 網を張ってわが足を捕え、 わたしを引き返させ、 ひねもす心わびしく、かつ病み衰えさせられた。
あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。